- iOS 8.1
- SpriteKit (SpriteKit Programming Guide 2014-09-17)
Introduction
この章ではSpriteKitの概要や、このドキュメントの使い方、前提条件などが記述されています。
SpriteKitは、
SpriteKitは、
- 画像のアニメーションや、サウンドを再生ができる。
- フレームが描画される前に、各フレームの内容が処理されるレンダリングループを使用している。
とのこと。詳しいことは進めていくうちに明らかになっていくことでしょう・・・
Jumping into Sprite Kit
この章からサンプルプログラムを作成していきます。
Creating Your First Scene
XcodeのSingle View Application テンプレートを使用し、実際にコーディングしていきます。ポイントとしては以下と思われます。
- SpriteKitではコンテンツを描画するためにSKViewクラスを使用する。
- SKViewには診断情報(node数, draw数, FPS)を表示できる。
- SKViewにSKSceneをセットする。
Adding Content to the Scene
次は「Hello World」を表示します。文字はSKLabelNodeクラスで作成し、SKSceneに追加するようです。
実行すると「Hello World」が表示され、診断情報には「1 node」と表示されました。
Using Actions to Animate Scenes
表示したノード(Hello World)をアニメーションさせてから削除します。ポイントは以下。
- ノードに名前を付け、使用時に名前で呼び出す。
- アニメーションはSKActionクラスで行う。
実行し、画面をクリックすると、文字がアニメーションした後に消え、診断情報は「0 nodes」になりました。
Transitioning Between Scenes
次はシーンの遷移です。新しいシーン(SpaceshipScene)を作成し、「Hello World」の文字削除後に新しいシーンに遷移するように実装します。
(runActionをrunAction:completion:に変更する)
(runActionをrunAction:completion:に変更する)
気になったのがSpriteKitではSceneで遷移しているという点、Viewで遷移するのかと思ってました。
Building Complex Content Using Nodes
2番目のシーンに宇宙船を追加します。宇宙船は複数のノード(SKSpriteNode)を組み合わせて表示します(四角い船体に2つの四角いライト)。ポイントは以下でしょう。
- ライトは船体の子ノードで、船体はシーンの子ノードになる。
Creating Nodes That Interact with Each Other
宇宙船の上から無数の石を落とすという実装を行います。物理サブシステムというものを使い衝突などの動きをシミュレートしているとの事です。以上が SpriteKit 基本的な技術で、残りは応用になるかと思います。
それはまた後ほど・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿